
ジャーマンシェパードはキリッとしたクールな見た目から「怖そう」や「攻撃的」といったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
はたしてジャーマンシェパードはイメージ通り危険な犬種なのでしょうか?
性格・寿命・飼いやすさなどを徹底解説しちゃいます!
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ジャーマンシェパードの特徴

ジャーマンシェパード(正式名称:ジャーマン・シェパード・ドッグ)は、筋肉質で長い尻尾が特徴の大型犬です。
体高より体長が長く、腰の下がった体型をしています。
体力があり、走ることが大好きな犬種なので、散歩は最短でも一日1時間以上は必要となります[1]。
[1]一般社団法人ジャパンケネルクラブ「ジャーマン・シェパード・ドッグ」
サイズ
| オス | メス | |
|---|---|---|
| 体高 | 60~65cm | 55~60cm |
| 体重 | 30~40kg | 22~32kg |
平均寿命
9歳〜13歳程度。
大型犬の平均寿命が10歳前後なので、ジャーマンシェパードの寿命は平均的といえるでしょう。
かかりやすい病気
胃捻転
飲食後に拡張した胃がねじれ、循環障害やショック症状を起こす病気。
食後3時間は運動を控えることで発症のリスクを抑えることが可能です。
関節炎
関節の損傷や細菌をはじめとした感染症、または免疫のバランスにより健康な関節の構造に損傷や障害が起きる病気。
ジャーマンシェパードは後ろ脚がカーブしており、関節炎になりやすい犬種です。
そのため、関節に負担がかかる運動を避け、体重管理に注意が必要です。
肛門周囲瘻(こうもんしゅういろう)
お尻の周りに瘻管(ろうかん)と呼ばれる穴ができる病気。
炎症が生じることで、かゆみや不快感を覚えます。
お尻を床や地面にすりつけるような様子がみられる場合は、かかりつけの動物病院で受診してもらいましょう。
ジャーマンシェパードの歴史

ジャーマンシェパードは、19世紀の終わり頃にドイツの軍人であるマックス・フォン・シュテファニッツ中尉らが、能力の高い軍用犬を作ることを目的として、世界中のワーキングドッグ(使役犬)を基に軍用・使役犬として誕生させたといわれており、他の犬種に比べると比較的新しい犬種です。
その能力の高さから、現在でも警察犬や災害救助犬など、様々な分野で活躍しています。
ジャーマンシェパードってどんな性格?

ジャーマンシェパードは非常に知的で服従心が強く、勇敢な性格をしています。
活発な一面もありますが基本的には落ち着いており、洞察力に優れているため、小さなお子さんがいる家庭でも良き遊び相手となってくれることでしょう。
ただし、体も大きく力も強いため、大型犬と暮らすことが初めての人よりは、ある程度慣れた人の方が飼育においては向いているでしょう。
ジャーマンシェパードは危険な犬種?

ジャーマンシェパードは危険な犬種なのでしょうか?
答えはいいえ、全く危険ではありません!
飼い主さんへの忠誠心が強いため、かけがえのないパートナーになってくれること間違いなしです。
ただし、飼い主さん以外には警戒心が強いため、適切なしつけが欠かせません。
しつけが不十分だと予期せぬ行動を制御できない可能性があるため、ジャーマンシェパードを迎え入れたら必ず十分なしつけを行うことが必須となります。
ジャーマンシェパードは日本で迎え入れることができる?

ジャーマンシェパードは日本ではあまりメジャーな犬種ではありませんが、日本で迎え入れることは可能です。
ペットショップで見かけることはあまり多くないので、ブリーダー専門のサイトや、直接犬舎見学で子犬を迎えるのが良いでしょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
クールな見た目から近寄りがたいイメージを持たれやすいジャーマンシェパードですが、本当は非常に賢く穏やかな性格をしています。
飼い主さんと運動したり体を動かすことが大好きな犬種なので、大型犬とアクティブに過ごしたい人には最適な犬種といえるでしょう。
この記事の監修者

鮎川 多絵 (愛玩動物飼養管理士2級・ライター)
東京都出身。1986年10月生まれ。趣味は映画鑑賞・1人旅・散歩・動物スケッチ。
家族は保護犬1匹保護猫2匹(+空から見守る黒うさぎのピンキー)。
犬と私
子供の時からイヌ科動物が大好きでした。戸川幸夫氏の「牙王」で狼犬に憧れ、シートン動物記で「オオカミ王ロボ」に胸を打たれました。特に大きな犬のゆったりとした雄姿には目を奪われます。保護犬と保護猫の飼育経験から、動物関連の社会問題、災害時のペット同伴避難について意識を向けています。
