金髪の小さな子供と、白と茶色の毛並みの犬がリードをつないでお散歩している後ろ姿。

忙しい日々の中で愛犬と向き合える貴重な時間、それが「散歩タイム

せっかくするなら楽しく散歩したいですよね!そのためには、しっかりとした準備が必要です。

犬と楽しく散歩するために必要なポイント、ワン!ツー!スリー!をご紹介します。

この記事を書いた人

いちご

大阪府出身。趣味は読書、カフェ巡り、ドラマ映画鑑賞、温泉、美容、綺麗な景色を観ること。マスコミ関係勤務。

パピーウォーカーに憧れています。優しくて賢くて社会のために力を貸してくれる犬を育てるお仕事。より良き環境が充実するようにメディアの面からお役に立てると光栄です。

散歩前に習得しておきたいしつけ

散歩中に犬が予想外の行動をしたらどうしよう?人に迷惑をかけてしまったらどうしよう?不安はつきものですが、少しでも安心して散歩できるよう、まずは歩き方から見ていきましょう!

事前準備として リーダーウォークをマスターしよう!

長袖シャツにジーパンを履いた男性が小さな犬とお散歩している様子。

歩き方でおすすめなのは、「リーダーウォーク」です。

リーダーウォークとは、飼い主が主導となって行う散歩のこと。

犬は基本的に飼い主の左側につき、飼い主のペースに合わせて歩いたり、止まったりします。愛犬の安全を守るための大切なしつけです。

練習方法として、10歩ごとを目安に、名前を呼びながら歩きます。このとき、犬が飼い主よりも前に出ないように気を付けましょう。犬が前に出てしまったときは、犬の鼻先を横切るようにします。犬にぶつかってしまいますが、飼い主よりも前に出たら「ぶつかる」ということを覚えさせる必要があります。

吠え対策

雪原の上で歯をむき出しながら大きな口を開けて吠えている二匹の犬。

吠えるのには理由があります。主な原因としては、警戒や興奮が多いと考えられますが、犬が何に反応して吠えているのか、把握した上で対策をしましょう。

対策として、
・時間をかけて、吠える対象に慣れさせる
・吠える対象を避ける(気付かせない)
・吠える前に、おやつを与えたり、「伏せ」や「お座り」などの指示をして注意を引きつける

もし、散歩コースに毎回吠える対象がある場合は、コースの変更も対策のひとつです。

拾い食い対策

こげ茶色の細身の犬が道に落ちている土のようなものに口をつけている様子。

拾い食いは、一歩間違えると命の危険に繋がりかねません。散歩中にクンクンとにおいを嗅いでいるなど、犬の様子に注意しましょう。

対策として、リードを少し引き寄せて対象物から遠ざけたり、拾い食いしそうなときは「待て」の指示で防止します。

また、万が一、危険なものを口に入れてしまったときに取り出しやすくできるよう、日頃から歯磨きなどで飼い主が犬の口の中を触ることに慣れさせておくのもおすすめです。

飛びつき対策

小さめのもみじの木の上の方の枝に飛びかかっているダルメシアン。

もし、人懐っこい性格だと、うれしさから興奮して飛びついてしまう場合があります。このときに大切なのは、「飛びつく=楽しい」と認識させないようにすることです。

対策として、飼い主は反応せずに無視をします。犬が落ち着くのを待って、冷静になったら褒めてあげましょう。興奮しても飼い主は喜ばないと覚えさせるのが大切です。

持ち物を準備

リードの選び方

青いリードを噛みながら地面の上をとことこ歩く茶色の子犬。

長さ、素材、形状など様々なものがありますが、今回は初めて散歩に行く場合におすすめのリードの選び方をご紹介します。

【長さ】標準的なものは120㎝~150㎝ほど。愛犬のサイズに合わせて選びましょう。
【素材】布製。軽くて、比較的安価で種類も豊富。洗濯ができるため初心者向き。
【形状】持ち手部分は円形状で反対側に金具がついているスタンダードタイプ。

散歩バッグの中身は?

・水
ペットボトルなどでもOK。水分補給とおしっこを洗い流すときに使います。

・うんちを入れるエチケット袋
予備も含めて数枚、持って行きましょう。
昨今は、トイレに流せる紙と袋がセットになった便利グッズもあります。
消臭対策の香りが付いていたりもするので、快適にうんち処理ができますよ。

・スコップ/うんちキャッチャー
うんちキャッチャーは、しっぽに挟んだり、お尻の下にセットしてうんちを袋に直接入れるグッズ。直接、手で触れなくて良いため衛生的です。
軽量なものや折り畳み式など種類も様々で、持ち運びにも便利です。

・ティッシュペーパー/トイレットペーパー/ウェットティッシュ
うんちでお尻が汚れたときや帰宅時の足拭きでは、ウェットティッシュが活躍します。

・おやつ
しつけのご褒美や、ほかの犬とすれ違う際に犬の気を引くためにも役立ちます。

熱中症対策

・クールベスト
保冷剤を利用したものや、水の気化熱を活用したもの、冷却素材のものなど多種多様。

・クールリング

一定の温度で自然凍結します。
ボタン付きデザインもあるため、走ったりしたときにも外れにくいのが嬉しいですね。

・靴

太陽の日差しにさらされたアスファルトを歩くと肉球が火傷してしまう心配も・・・。
靴で肉球を守りましょう。

犬の熱中症について、「正しい知識と対処法」を詳しく知りたい方はこちら!

備えあれば憂いなし!散歩デビューに向けた総仕上げ!

保険に入る

もしもに備えて保険に入ると、より安心感を得ることができます。

散歩中にケガをしてしまったり、異物を誤飲してしまったり、事故にあって緊急手術が必要になったりしたらどうしよう・・・。

愛犬のことも心配ですが、お金のことも不安なのが現実。

また、ほかの人の体や持ち物を傷つけてしまったときの賠償も気になりますよね。

保険の価格や種類は幅広くあります。犬の特性に合わせてリスクを最小限にできるよう、様々な角度から対策しておくことも、犬と楽しく散歩するための準備のひとつです。

しつけ教室に参加してマナーの再確認をする!

基本的なしつけは習得できたけれど、これで本当に散歩デビューして大丈夫かな?想定外のことが起こったら、どうしよう?不安が残る場合は、専門家の力を借りましょう。

料金が3000円台などと比較的リーズナブルであったり、教室に赴くことが困難な場合は、オンラインで受講できるものやトレーナーさんが出張してくれるものなど多種多様なので、手軽にチャレンジできます。ひとりで抱え込まずに不安を解消し、自信を持って愛犬との関係を築いていきましょう。

まとめ:楽しい散歩へ「いざ出発!」

道の上で帽子を被った女性がしゃがみながら、前足を上げて立っている茶色の犬とハイタッチしている様子。

犬と楽しく散歩するために必要なこと。それは、飼い主と犬との信頼関係の成果といえるしつけです。
一見、楽しそうには見えないしつけでも、しつけができているからこそ、愛犬を安全に散歩に連れて行くことができます。
愛犬との散歩タイムが楽しい時間になりますように。

この記事の監修者

鮎川 多絵 (愛玩動物飼養管理士2級・ライター)

東京都出身。1986年10月生まれ。趣味は映画鑑賞・1人旅・散歩・動物スケッチ。
家族は保護犬1匹保護猫2匹(+空から見守る黒うさぎのピンキー)。

犬と私
子供の時からイヌ科動物が大好きでした。戸川幸夫氏の「牙王」で狼犬に憧れ、シートン動物記で「オオカミ王ロボ」に胸を打たれました。特に大きな犬のゆったりとした雄姿には目を奪われます。保護犬と保護猫の飼育経験から、動物関連の社会問題、災害時のペット同伴避難について意識を向けています。

HP/SNS
instagram
note

資格
愛玩動物飼養管理士2級
防災コーディネーター
学芸員
登録日本語教員

あわせて読みたい

この記事を書いた人

いちご

大阪府出身。趣味は読書、カフェ巡り、ドラマ映画鑑賞、温泉、美容、綺麗な景色を観ること。マスコミ関係勤務。

パピーウォーカーに憧れています。優しくて賢くて社会のために力を貸してくれる犬を育てるお仕事。より良き環境が充実するようにメディアの面からお役に立てると光栄です。

NEW

新着記事

RANKING

お悩みから探す